既存書類の電子化
一昨年から,私は過去に集めた論文の別刷やスライドファイル,写真などをスキャンするという電子化を進めてきている。フィールド調査に行った時に撮影したスライドや写真は,講演などで使うこともあると思い,全部スキャンしたのだが,実物も貴重なのでこれらのもとのスライドや写真はそのままとってある。ところが,論文の別刷は,スキャンしてpdf化したものをパソコンで見てみると,十分読めるし,もちろん拡大もできる。というわけで,ほとんど見ることがない多数の論文の別刷や論文コピーは,スキャンしたあとはどんどん捨てることにした。そのほか,不必要な書類もどんどん捨てたので,おかげで3連のファイルキャビネットが2個不要になった。現在,写真以外のスライド(図など,パワーポイント以前に使っていたもの)やOHPについても,スキャンを始めており,終了したら捨てる予定だ。
問題は書籍である。こちらはなかなか捨てにくい。そこでファイルキャビネットのかわりに本棚を買い足した。
近未来の書斎には,ファイルキャビネットも本棚もほとんどなくなるだろう。これらはすべて電子化されてしまっているからだ。
問題は書籍である。こちらはなかなか捨てにくい。そこでファイルキャビネットのかわりに本棚を買い足した。
近未来の書斎には,ファイルキャビネットも本棚もほとんどなくなるだろう。これらはすべて電子化されてしまっているからだ。
1 Comments:
おやおや,昨年の10月に似たようなことをすでに書いていたことを発見した。やれやれ。<斎藤成也>
By sayer, at 5:29 AM
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