坂の上の雲
科学紀元9年12月30日
NHKのドラマ番組「坂の上の雲」がおもしろい。原作と出会ったのは、30年以上前、高校生の時だ。メンターとして慕っていた高村正秀氏が、僕に読めといって、全6巻をくださったのである。正岡子規が夏目漱石と友人だったなんて知らなかった。この本を読んでから司馬遼太郎を好きになり、その後彼のいろいろな作品を読んでいった。20年ほど前、岳父の本棚に『アメリカにおける秋山真之』と『ロシアにおける広瀬武夫』(どちらも島田謹二著)を見つけて、借りて読んだ。今これらの本が、帰省先である福井市の書庫「懐無堂」に入っているのを見つけて、読み直そうとしている。
司馬遼太郎といえば、司馬遼太郎記念館の大書架からヒントを得て、友人の建築家、尾野和之さんが我が家の書庫「懐無堂」を設計してくれたのである。冬の寒い中でも、自分が数十年にわたって親しんできた本達に囲まれたこの空間に、少しでも長くいたいなあと思いたくなるのです。
斎藤成也
NHKのドラマ番組「坂の上の雲」がおもしろい。原作と出会ったのは、30年以上前、高校生の時だ。メンターとして慕っていた高村正秀氏が、僕に読めといって、全6巻をくださったのである。正岡子規が夏目漱石と友人だったなんて知らなかった。この本を読んでから司馬遼太郎を好きになり、その後彼のいろいろな作品を読んでいった。20年ほど前、岳父の本棚に『アメリカにおける秋山真之』と『ロシアにおける広瀬武夫』(どちらも島田謹二著)を見つけて、借りて読んだ。今これらの本が、帰省先である福井市の書庫「懐無堂」に入っているのを見つけて、読み直そうとしている。
司馬遼太郎といえば、司馬遼太郎記念館の大書架からヒントを得て、友人の建築家、尾野和之さんが我が家の書庫「懐無堂」を設計してくれたのである。冬の寒い中でも、自分が数十年にわたって親しんできた本達に囲まれたこの空間に、少しでも長くいたいなあと思いたくなるのです。
斎藤成也


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