新幹線の切符を買う自動販売機について
科学紀元9年11月29日(日)
この社会で疑問に思うことの第二弾である。これも小さいことではあるが、前回の成田空港の問題とは異なり、自分自身が毎回不都合に感じており、改善してほしいなと思っていることである。
JR新幹線のいろいろな駅で切符を買う時に、自動販売機を使うことがある。これがやたらと手間がかかるのである。最初はまだよい。10種類くらいの選択枝が出ていて、そのなかの一つを選ぶのである。ところが次からは、こちらかみると、「あたりまえだろう」という選択枝が現れるのだ。あと数分で発車する新幹線の切符を買いたいのに、乗る列車は「本日」のものかどうかを聞いてきたり、こちらは一人なのに、「ひとり」かどうかを聞いてきたり。
先日九州の久留米駅でも、同じような選択肢を出してきた自動販売機があったので、おそらくJR各社で共通のシステムを導入しているのだろう。このような一律的な運用は、システムの運用者であるJRにとっては便利なのかもしれないが、利用者にとってはとても迷惑である。
基本的に、自動販売機システムの設計思想が間違っている。お客さんにはどのようなタイプが多いのか、まず統計をとって、それにしたがって選択肢を考えるべきなのだ。おそらく、私のように単独で乗る人が一番多いのではなかろうか。統計データを持っていないので、仮に自分の買い方がもっとも一般的だとして、以下によりよい、簡素化された選択枝を提案したい。
最初の画面:一連の選択枝の組み合わせを連続して表示する。
たとえば、JR新幹線の三島駅の場合であれば、次のような感じだ。
(1)本日;お一人;三島駅==>品川駅または東京駅;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(2)本日;お一人;三島駅==>新横浜駅;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(3)本日;お一人;三島駅==>静岡駅;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(4)本日;複数;三島駅から乗車;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(5)新幹線回数券のご購入
(6)明日以降;お一人;三島駅から乗車;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(7)その他
自由席/指定席、普通車/グリーン車は、前者(自由席で普通車)が選択されており、それぞれの部分をクリックすると別のものに変わり、同時にその番号を選択したことになって、次のページに変わる。
もし、本日、一人だけで三島駅から東京駅に、普通車の自由席に乗りたければ、(1)の番号をタッチスクリーンで押すとただちに確認&支払い画面が出てきて、現金かカードかを選択し、支払っておしまいである。現在のシステムでは、確認ボタンを押して、さらに支払い画面が出てくるが、現金かカードを選択するボタンを押すということは、火確認したことになるのだから、両者は同じ画面にまとめるべきである。
普通車の指定席に乗りたければ、(1)の自由席/指定席ボタンを押せばすぐに本日、一人、三島駅==>品川駅または東京駅の指定席選択画面が出てくる。そこでも、時間帯指定をすることなく、現在最初に乗ることが可能な列車を表示する。(1)ボタンを押したあとでも、確認&支払い画面のところで、自由席を指定席に変更することが可能なので、そこを押せば指定席選択画面がでてくる。
このようにすれば、典型的な利用者にとっては、ボタンを押す回数が激減するはずである。もちろん、明日の指定席で、三島駅以外の駅から乗って、などのやや複雑な選択枝を選ぶ必要のある利用者にとっては、ボタンを押す回数はあまり減らないだろうが、全体の利用者がボタンを押す回数はぐっと減るだろう。
斎藤成也
この社会で疑問に思うことの第二弾である。これも小さいことではあるが、前回の成田空港の問題とは異なり、自分自身が毎回不都合に感じており、改善してほしいなと思っていることである。
JR新幹線のいろいろな駅で切符を買う時に、自動販売機を使うことがある。これがやたらと手間がかかるのである。最初はまだよい。10種類くらいの選択枝が出ていて、そのなかの一つを選ぶのである。ところが次からは、こちらかみると、「あたりまえだろう」という選択枝が現れるのだ。あと数分で発車する新幹線の切符を買いたいのに、乗る列車は「本日」のものかどうかを聞いてきたり、こちらは一人なのに、「ひとり」かどうかを聞いてきたり。
先日九州の久留米駅でも、同じような選択肢を出してきた自動販売機があったので、おそらくJR各社で共通のシステムを導入しているのだろう。このような一律的な運用は、システムの運用者であるJRにとっては便利なのかもしれないが、利用者にとってはとても迷惑である。
基本的に、自動販売機システムの設計思想が間違っている。お客さんにはどのようなタイプが多いのか、まず統計をとって、それにしたがって選択肢を考えるべきなのだ。おそらく、私のように単独で乗る人が一番多いのではなかろうか。統計データを持っていないので、仮に自分の買い方がもっとも一般的だとして、以下によりよい、簡素化された選択枝を提案したい。
最初の画面:一連の選択枝の組み合わせを連続して表示する。
たとえば、JR新幹線の三島駅の場合であれば、次のような感じだ。
(1)本日;お一人;三島駅==>品川駅または東京駅;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(2)本日;お一人;三島駅==>新横浜駅;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(3)本日;お一人;三島駅==>静岡駅;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(4)本日;複数;三島駅から乗車;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(5)新幹線回数券のご購入
(6)明日以降;お一人;三島駅から乗車;自由席/指定席;普通車/グリーン車
(7)その他
自由席/指定席、普通車/グリーン車は、前者(自由席で普通車)が選択されており、それぞれの部分をクリックすると別のものに変わり、同時にその番号を選択したことになって、次のページに変わる。
もし、本日、一人だけで三島駅から東京駅に、普通車の自由席に乗りたければ、(1)の番号をタッチスクリーンで押すとただちに確認&支払い画面が出てきて、現金かカードかを選択し、支払っておしまいである。現在のシステムでは、確認ボタンを押して、さらに支払い画面が出てくるが、現金かカードを選択するボタンを押すということは、火確認したことになるのだから、両者は同じ画面にまとめるべきである。
普通車の指定席に乗りたければ、(1)の自由席/指定席ボタンを押せばすぐに本日、一人、三島駅==>品川駅または東京駅の指定席選択画面が出てくる。そこでも、時間帯指定をすることなく、現在最初に乗ることが可能な列車を表示する。(1)ボタンを押したあとでも、確認&支払い画面のところで、自由席を指定席に変更することが可能なので、そこを押せば指定席選択画面がでてくる。
このようにすれば、典型的な利用者にとっては、ボタンを押す回数が激減するはずである。もちろん、明日の指定席で、三島駅以外の駅から乗って、などのやや複雑な選択枝を選ぶ必要のある利用者にとっては、ボタンを押す回数はあまり減らないだろうが、全体の利用者がボタンを押す回数はぐっと減るだろう。
斎藤成也


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