Sayer Says in Japanese

Sunday, June 28, 2009

塩基配列の多重整列システムMISHIMA快調に動いています

科学紀元9年6月28日(日)
私の研究室のポストドク,Kirillが主として開発した塩基配列の多重整列システムMISHIMAを使って,現在いくつかのバクテリアゲノム配列の多重整列をしています。ウェブサーバー版MIHISMAも公開していますが,まだバクテリアゲノムほどの大規模データには不安定なので,研究室のマッキントッシュG5でStandAlone版を動かしています。Helicobacter pyloriの6ゲノムは6時間ほどで多重整列が完成。でも大腸菌ゲノム十数ゲノムは違いが大きすぎるのか,まだうまくゆきません。一方,サルモネラの12ゲノムは,まあまあ整列できました。ただ,謎めいたパターンがあって,はてさて。
 こうして強力なソフトウェアができると,いろいろな世界が見えてくるので,おもしろいのです。

1 Comments:

  • 呼び掛け人  徳庄博美 若狭森林(もり)の会代表
    西野ひかる アマモサポーターズ代表
                           玉川正隆  鹿肉プロジェクト事務局

    ふるさとの自然の恵み(山川里湖海)の中で生かされ、暮らしている私たち。
    山から海まで一つにつながる自然の中での農・林・水産業・食・子育てなどの日々の営みやふるさとの自然の再生に向けた取組みを交流しあい、ふるさとの元気を生み出すために緩やかなネットワークでつながっていきたいと思います。
    特に今回は福井県立大学海洋生物資源学部の誕生に合わせ、地域と協同しつながっていこうとする大学や学生と共に何か生み出せないかと県大学園祭の白樫祭の会場をお借りして開催します。
     皆様の出展や実行委員会への参加をお待ちしています。

    ●日時    2009年10月3日(土)4日(日)
    ●場所 福井県立大学小浜キャンパス 

    ●イベント内容 1,参加団体の展示発表・物品販売・ワークショップ
    2,講演: 畠山先生 NPO法人「森は海の恋人」理事長
                *三陸気仙沼で牡蠣の養殖のために森の植樹運動を推進*
    3,パネルディスカッション
    4,南ぬ風人 まーちゃんバンドコンサート
    ●ご協力いただきたい内容
    1,展示発表・物品販売への参加
    2,実行委員会に参加しての準備・運営
    3,広報、宣伝
    ● 申し込み・問い合わせ先
           松下泰山: 県立大学 0770-52-6300 内線2111
    kyoikugp@fpu.ac.jp
    ■ 申し込み締切り 一次〆切 6月20日  最終〆切 7月15日
    ■ 第1回実行委員会 6月22日(月)7;00 県大交流棟
                 皆様の参加をお待ちします
    わかさWAKKAフォーラムは、若狭の素晴らしい自然、そこで育まれた文化や産業、人々の智恵や暮らしを大切に思い、未来にも受け渡していきたいと自分のできるところから一歩ずつ歩んでいる個人・団体・事業者の緩やかなネットワークです。   

    By Blogger sinran, at 5:25 AM  

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