Sayer Says in Japanese

Saturday, June 06, 2009

SMBE2009 at Univ. Iowa (2)

科学紀元9年6月5日

時差ぼけのため,また現地時間の午前5時前に目覚めてしまいました。SMBE (Society for Molecular Biology and Evolution)は,1980年代前半に創刊された分子進化学の学術雑誌,MBE (Molecular Biology and Evolution)を支えるために,1992年に誕生した学会です。最初雑誌がはじまって,あとで学会が立ち上がるという,珍しい例だと思います。私は1996年からMBEのAssociate Editorをしています。最近はこの大会に4回連続して参加しており,今年の米国アイオワ大学の会議には大学院生1名と一緒に参加しました。昨年(科学紀元8年)のスペインバルセロナでの大会には,私の研究室から6名(うち大学院生3名)が参加。その前の科学紀元7年,カナダのハリファックスで開催された大会には,私の研究室から4名(うち大学院生1名)が,さらに科学紀元6年,米国のアリゾナ州立大学 (at Tempe;フェニックスのすぐそば)での大会にも,大学院生1名と一緒に参加しました。
 来年,科学紀元10年は,7月4日〜8日にフランスのリヨンでの開催です。また参加する予定です。

 昨夜のポスター発表で,数年前に上海で会ったルーマニア人と再会しました。当時彼は大学院生で,指導教授がドイツから上海の研究所(マックスプランク財団と中国科学院との合同で設立された, Computational Biologyの研究所)に移ったので,一緒についてきていたのです。ただ彼にはすでに妻子がおり,奥さんはドイツにいて,子供さんはルーマニアの祖父母のところにいて,家族3人がばらばらでした。彼とは上海で毎晩のようにバーに行って飲んでいました。カナダに移民の手続きをしているとのことで,どこかポストドクとして受け入れてくれるところがないかと聞かれたので,知り合いの研究者の名前を出しておきました。そうしたら,昨夜再会したときには,まさにその研究者のところにポスドクに行って,今は家族で一緒に住んでいるとのこと。少しはお手伝いできて,うれしかったです。

斎藤成也

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