佐々木閑氏の『日々是修行』(ちくま新書)が刊行されました
科学紀元9年5月14日(木)
高校時代以来の畏友,佐々木閑さんが朝日新聞夕刊に毎週2年間発表していたコラム「日々是修行」の内容を中心としたちくま新書を刊行しました。とてもおもしろく,しかもためになる内容がぎっしり詰まっているので,興味のある方は是非お読み下さい。
第32話に登場する脳科学者,藤田一郎さんは,私と大学学部時代,彼は動物学コース,私は人類学コースだったが,同じ生物学科の同級生として,いろいろと行き来があった。生物学科が理学部2号館という建物にあったので,僕は学生のあいだの回覧雑誌をたちあげたとき,"Journal of Second House"という名前にしました。Second Houseは二号館の直訳ですが,同時に「別荘」という意味もあるので,研究ばかりしないで息抜きもしようという意味を込めました。さらに,この雑誌名の略称 J. S. H.には,ひそかに Japanese Stimulating Hormone(日本人刺激ホルモン)という意味も込めました。僕はこのように,ひとつの名称にいろいろな意味を重ねることが好きなのです。で,藤田一郎さんはこの回覧誌に書き込む常連のひとりでした。宮澤賢治を子供のころから好きだった僕ですが,彼がJSHに書き記した『春と修羅』の序ははじめて知った文章でした。圧倒されました。
第37話に登場する伊藤昭三先生は,我々の高校3年時の担任でした。佐々木閑さんが釈迦に対比して書いている伊藤先生の人物像を知った人は,ある意味で先生は妙好人だったのではないかと思うのかもしれません。
第50話に登場するスロウボートというバーには,佐々木閑さんに連れて行ってもらってすっかり気に入ってしまい,京都に行くとだいたい寄ることにしています。この話に登場する木村泰賢さんという仏教学者のことを知らなかったので,さきほどグーグル検索したら,トップに 「無我と輪廻」の矛盾にかんする木村泰賢博士の解釈 というページがヒットしました。とても長い文章なので,いずれ読むことにします。とにかく,インターネットさまさまです。
第81話には,私自身も登場します。私の父親も。
高校時代以来の畏友,佐々木閑さんが朝日新聞夕刊に毎週2年間発表していたコラム「日々是修行」の内容を中心としたちくま新書を刊行しました。とてもおもしろく,しかもためになる内容がぎっしり詰まっているので,興味のある方は是非お読み下さい。
第32話に登場する脳科学者,藤田一郎さんは,私と大学学部時代,彼は動物学コース,私は人類学コースだったが,同じ生物学科の同級生として,いろいろと行き来があった。生物学科が理学部2号館という建物にあったので,僕は学生のあいだの回覧雑誌をたちあげたとき,"Journal of Second House"という名前にしました。Second Houseは二号館の直訳ですが,同時に「別荘」という意味もあるので,研究ばかりしないで息抜きもしようという意味を込めました。さらに,この雑誌名の略称 J. S. H.には,ひそかに Japanese Stimulating Hormone(日本人刺激ホルモン)という意味も込めました。僕はこのように,ひとつの名称にいろいろな意味を重ねることが好きなのです。で,藤田一郎さんはこの回覧誌に書き込む常連のひとりでした。宮澤賢治を子供のころから好きだった僕ですが,彼がJSHに書き記した『春と修羅』の序ははじめて知った文章でした。圧倒されました。
第37話に登場する伊藤昭三先生は,我々の高校3年時の担任でした。佐々木閑さんが釈迦に対比して書いている伊藤先生の人物像を知った人は,ある意味で先生は妙好人だったのではないかと思うのかもしれません。
第50話に登場するスロウボートというバーには,佐々木閑さんに連れて行ってもらってすっかり気に入ってしまい,京都に行くとだいたい寄ることにしています。この話に登場する木村泰賢さんという仏教学者のことを知らなかったので,さきほどグーグル検索したら,トップに 「無我と輪廻」の矛盾にかんする木村泰賢博士の解釈 というページがヒットしました。とても長い文章なので,いずれ読むことにします。とにかく,インターネットさまさまです。
第81話には,私自身も登場します。私の父親も。


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